理系大学生による、「理系のための古文漢文」

難関国公立、難関私大志望の理系受験生の「古文漢文で失点したくない」という悩みを1か月で解決!時間をかけずにコスパよく得点力をつけ、古文漢文というお荷物とオサラバして受験で合格を手に入れませんか

理系受験生集まれ!!漢文をわかりやすい日本語に変える魔法って!?

こんにちは!

 

りくです!!

 

この記事では

 

漢文の勉強をしたくて

とりあえず句形を覚えた

けれど

次は何をすればいいの??

 

 

というアナタに向け

 

漢文を読む際に

必須スキルである

 

書き下し文のコツ

 

 

について紹介します!

 

 

書き下し文とは

 

 

中国語である漢文を

返り点と送り仮名によって

日本語に書き換えた文のことです

 

 

漢字だけの文章を日本語に

戻すのなんて難しそう...

 

 

 

そう感じるかもしれません

 

 

しかし

書き下し文を作ることができなければ

問題を解き始めることもできません

 

 

それでも漢文になんて

時間を使えない!

 

 

そう思うこともあるかと思います

 

それでも漢文を捨てれば

大学合格は遠のきます

 

 

そこで今回は

書き下し文を作るための4つのルールを紹介します

 

 

ルールを知り、回数を重ねることで

すらすらと書き下し文が作れるようになります!

 

 

 

 

①送り仮名はひらがな、

歴史的仮名づかいで書く

②置き字は書かない

③助詞・助動詞はひらがなで書く

④再読文字の2回目は

ひらがなで書く

 

 

①送り仮名はひらがな、歴史的仮名づかいで書く

具体的には

「思う」ではなく「思ふ」

と書きます

 

 

②置き字は書かない

置き字は

而・於・乎・于・焉・矣・也を

覚えておけば十分です!

イミをしっかり覚えておきましょう

 

※置き字について

詳しく知りたい方向けに

最後にURLを載せておきます!

 

 

③助詞・助動詞はひらがなで書く

日本語の助詞や助動詞は

ひらがなに直して記述しましょう

 

 

このためには

助詞や助動詞の知識を

つけておく必要があります!

 

 

④再読文字の2回目はひらがなで書く

具体的に

「将」という再読文字で

考えてみます

 

この漢字は

まさニ~(セ)ント

と読みます

 

1度目 将に(漢字)

2度目 す (ひらがな)

 

という感じです!

 

 

書き下し文は

以上の4つのルールを決めて

作りしょう!

 

 

 

今すぐ教科書を開いて

書き下してみてください!

 

ルールを意識するだけで

やるべきことがしぼられますよ!

 

 

※置き字について詳しく知りたい方はコチラ↓

理系受験生必見!漢文の隠れた敵「置き字」に迫る! - 理系大学生による、「理系のための古文漢文」 (hatenablog.com)